魔法のような発想を、知性で現実にする、フューチャーデザイナー

アイデア型ビジネスコンサルという働き方

これまで、自分は発明やアイデアを思いついたら、それをそのままブログに書いて公開する、ということを考えていました。

そして、それを見た誰かが「このアイデアを使いたい」と言ってくれれば、一緒にビジネスを始める。そんな流れをイメージしていました。

ただ、よくよく考えてみると、このやり方には少し甘い部分があることにも気づきました。

というのも、単にアイデアを公開するだけでは、それが本当に価値のあるものとして扱われるとは限らないからです。むしろ、無料で見られる情報というのは、軽く扱われてしまうことも多い。

また、企業の立場からすれば、アイデアだけでは動きにくいのも現実です。実現性や市場性、さらには競合との関係など、ある程度の裏付けがあって初めて「検討しよう」という話になります。

そこで考えたのが、「アイデア型ビジネスコンサル」という形です。

これは、単に思いついたことを発信するのではなく、アイデアを一つの“価値ある提案”として扱うスタイルです。

まず、ブログではアイデアのすべてを公開するのではなく、「問題提起」や「着眼点」、「一部の考え方」までにとどめます。いわば、興味を持ってもらうための入り口です。

そして、もしその内容に関心を持ってくれる人や企業がいれば、そこから先は個別にやり取りを行います。

その際には、より具体的なアイデアの中身に加えて、簡単な先行技術調査や実現可能性の検討、場合によってはビジネスとしての展開案まで含めて提示する。

つまり、「思いつき」ではなく、「提案」として提供するわけです。

この形であれば、単なる発信ではなく、しっかりとした価値提供になりますし、場合によっては対価をいただくことも現実的になってきます。

自分はこれまで、特許や技術調査の仕事に長く関わってきました。発明の着眼点や、既存技術との違いを見る力については、それなりに蓄積があると思っています。

だからこそ、これからは「発明する人」であると同時に、「アイデアをビジネスとして成立させる人」という立ち位置を目指していきたいと考えています。

アイデアは、ただ思いつくだけでは価値になりません。

それをどう磨き、どう伝え、どう実装するか。そこまで含めて初めて、ビジネスになるのだと思います。

もしこの記事を読んで、少しでも興味を持っていただけた方がいれば、ぜひ気軽にご連絡いただければと思います。

これから、「アイデア型ビジネスコンサル」という新しい形を、自分なりに模索しながら進めていきたいと思います。